ごあいさつ

ごあいさつ

朝霞たちばな学園 ごあいさつ

のびのびと 個性豊かに元気な子

木々が大きく育つのは、太陽の光や水の恵みによるものであるのはもちろんですが、 若木にとっては、目に見えない地下の根の張り具合が特に大切な条件です。 暖かい南の方向にも、寒い北の方向にも、しっかりと根差してこそ大樹に育つのです。 教育もこれと同じで、基礎教育の時代である幼稚園は特にこの根の部分にあたるわけです。 幼稚園は、さまざまな子供たちが集まってくる小さな社会であり、子供たちはこの集団生活の中で磨かれます。 人生で初めて体験する集団生活の場として幼稚園教育が、いかにその後の人生に大きな影響を及ぼすか、 はかり知れないものがあります。思いやりのある保育、これがたちばな幼稚園の姿です。 よい環境、よい躾は幼児期にとっての基礎作りとなります。そこでたちばな幼稚園は、 集団生活の中で正しい習慣を身につけ、一人一人の能力を最大限に伸ばしてあげることにつとめます。 どの子にもゆきわたる教育、のびる教育を目指してがんばっています。 今日の科学の進歩はめざましく、日進月歩というより日進日歩という感さえします。 新しい時代に向けて、希望のある幼年時代を体験させたいと願っております。

保育指導の概要

幼児教育の中心は、「遊び」であると考えます。しかし遊ぶということは、 勝手気ままに過ごさせることではありません。幼児は遊びの小さな集団の中で、 思いやり、協調性、忍耐心、創造力、自主性等の(心)が育まれ、併せて 健康な身体も形成されていきます。ですから「遊び」は幼児にとって、 かけがえのないものなのです。それだけに当園では、幼児に最良な環境を与え、 適切に導いてあげなければならないと考えております。

改革

昭和52年4月1日幼児教育施設としてすべての基準に適合していることにより 朝霞たちばな幼稚園として創立。昭和53年2月28日永続的な幼児教育機関となるために より公共性の高い「学校法人朝霞たちばな学園」として認可。